スイシャ小屋

ポケモンのこと置いておく

ゼブライカについての感想文

  • 【はじめに】

どうもスイシャです。

突然ですが今回はポケモンSVダウンロードコンテンツ藍の円盤で内定を果たし、Twitterのトレンド入りを果たした大人気ポケモンゼブライカについて感想文を書いていこうと思います。

まずはゼブライカについて少しお話していきます。

ゼブライカポケットモンスターブラック・ホワイトにて登場した電気タイプのポケモンでシママの進化系ポケモンです。

シママはわりと序盤の草むらに登場するため進化させてゼブライカを使っていた人や、

カミツレゼブライカに翻弄された経験があるのではないでしょうか。

続いてはゼブライカの性能についてです。

種族値はH75-A100-B63-C80-D63-S116

Hの種族値はあの耐久型ポケモンの代表格ナットレイよりも高く、Aの種族値は大人気ポケモンフライゴンと同じ、B,Dの種族値メガアブソルよりも高く、Cの種族値は環境トップガブリアスと同じ、Sの種族値は準伝説ポケモンライコウより高いという素晴らしいポケモンなのです。

特性は避雷針と電気エンジン。隠れ特性として草食があります。

よく使われていた特性はおそらく草食で、続いて避雷針と言ったところでしょうか。

電気タイプのポケモンながらニトロチャージやオーバーヒートと炎技を扱えるのが特徴です。

今回は6世代(ORAS時代)と7世代(SM初期)までで対戦において自分が使っていたゼブライカについて語ります。

6世代は草食を活かしてキノガッサに対して有利に立ち回れる!と思いきや、岩石封じ→マッハパンチで倒されてしまうため初手にきのこの胞子を打たれない限りむしろ不利まであるという難しさでした。

同タイプかつ炎技を扱えてメガシンカまで貰ったライボルトという強力なライバルがいたため、アタッカーとしての運用はライボルトの劣化になってしまうことが多く、食べ残しを持たせてどくどく身代わりでじわじわ倒す型や、光の粉を持たせてフラッシュを連打する起点作成型の方がまだ活躍の機会はあったように思います。

フラッシュで相手の命中率を下げてメガボーマンダで竜の舞の起点にするゼブマンダ構築はまあまあ強かったですね。(メガマンダが強いだけ)

 

次に7世代です。とは言え7世代はシーズン2以降ガチ対戦から離れてしまったため少ない期間でのお話にはなります。

Z技習得により草食+飛行Zによる対草タイプポケモンへの性能が大幅に向上し、6世代では絶対に勝つことの出来なかったメガフシギバナに勝てるようになったり、モロバレルカプ・ブルルに対しても勝てるようになり草食ゼブライカの使い勝手が大幅に向上しました。

当時かなりの数居たテッカグヤにも地味に強く、宿木の種を草食で吸収して一方的に倒す事ができたのも良かったですね。(地震持ちはきつい)

このシーズンでは最高レート1956まで到達することができ、レート2000が見えるところまで行けたのはとても良かったです。(取り巻きが強かった説もある)

USUMでは新たにけたぐりを取得し、今まで格闘技がにどげりだけという貧弱さから大幅に強化されました。

今まで何も出来なかったマンムーに対して抗えるようになったのが大きかったですね。

正直SM時代に習得していればレート2000に到達できたと思うので、ちょっと遅かったですね。

以上が自分が対戦で使ったゼブライカのお話です。

ラスタルが登場した今作においてゼブライカがどうなるのか予想を書いていこうと思います。

まずテラスタイプの候補は火力の無い一致技の火力をあげる電気、草食発動から草タイプに有利をとれる飛行、炎技の火力をあげる炎、避雷針、草食2つの特性と相性が良い水の4つが今のところ候補かなと思います。

個人的には飛行テラスタルが良いかなと思います。草食から草タイプに有利を取れるのも強いのですが、飛行タイプに飛んでくる電気技を避雷針や電気エンジンで吸収することができるので、最もゼブライカの特性を活かせるタイプなのではないかなと思います。

対戦環境的にはパラドックスポケモンの登場でSラインがインフレしてしまっているため、S116があっても耐久力の低さが大きく足を引っ張るのではないでしょうか。

キリキザンが進化したんだしゼブライカが進化してくれともいいんですがね。

  • 【最後に】

ここまで読んでいただきありがとうございました。剣盾ではリストラされてしまったゼブライカですが、ようやくSwitchにも登場してくれてとても嬉しかったですね。まだまだ先にはなるので、今後どうなるかはわかりませんが楽しみに待ちたいと思います。

ゼブライカの進化かパラドックスゼブライカに期待!